エステサロンで使用されている、業務用痩身機器を紹介します。また、業務用痩身機器のメリットやデメリットについても触れているので、ぜひ参考にしてください。
業務用痩身機器に限らず、業務用エステ機器全般に言えることですが、いくら最新機器を導入しても結果的に売上に繋がらなければ意味がありません。エステ開業後の利益を考えて、頼れるメーカーに相談してはいかがでしょうか。選び方がわからないという方は、「集客・経営面で頼れる業務用エステ機器メーカー」の基準をチェックしましょう。
フォースカッターは、エステサロンで導入されているラジオ波、エレクトロポレーションなど4つの施術を1台に搭載した業務用痩身機器です。幅広いニーズに応えることができるので、1台でメニューの幅が広がります。
(前略)結論から言うと、コロナ禍においてというよりむしろコロナだからこそ、フォースカッターにして良かった!私が思う、フォースカッターの最大の魅力は短時間でサイズダウンが叶うのと、体調の変化がわかること。お試しいただいたほとんどのお客様から、ご予約をいただきコロナ前に比べ微増ではありますが売り上げ増となりました。(後略)
※引用元:フォースカッター公式サイト(https://forcecutter.com/interview/shiraishi/)
フォースカッター販売元の
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「パルス電磁界」という磁気の力を使うことでダイレクトにインナーマッスルを刺激することが可能。インナーマッスルを収縮させることによって、高い運動効果を生み出しています。
(前略)レナードさん自身がサロンの経営ノウハウをもっていることもあり、成功する人も多いというのも魅力的でした。その体験で非常に満足し、最後は直感も後押しして決めました。
引用元:マグニートHP(https://lenard.jp/magneat/)
超音波・ラジオ波・イオン導入を同時施術できる痩身マシン。ハンドピースを2本同時使用することができるため、2箇所同時や2名同時の施術が可能で、稼働率の向上が期待できます。
口コミはありませんでした。
フェイシャル&ボディどちらもOK。購入時に4.5mm・8mmのヘッドが選べ、脂肪の厚みに合わせて調整できます。フェイシャルならsmas層、ボディなら脂肪層へアプローチ。
(前略)美容医療を受けられるのは初めての患者様から、何度も医療ハイフを受けられたことのある患者様までリピーターになって頂いていますが、フォーカスネオのハイフォーカスは気軽に定期的に受けられるのが良いと、また回数を重ねる程、リフトアップや美肌効果が実感されやすくなると喜びの声を頂いています。(後略)
※引用元:フォーカスネオ公式サイト(https://focusneo.net/)
1台で皮下温熱、美肌促進、脂肪燃焼や引き締めなど施術を行える業務用エステ機器。6つのヘッドを活用することにより、効率的な施術が提供できます。ハイフとの組み合わせも可能。
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「パラボラパルス」「パラボラメルト」「加圧&軽擦ドレナージュ」という3つのアプローチを、同時に行うことができるのが特徴。施術方法も比較的簡単です。
「パイラソードを初めてしていただきました。(中略)店の雰囲気もよく清潔感もありとてもい心地が良い空間でした!」(お客様)
※参照元:AnotherWedding(https://anotherwedding.jp/archives/24566)
1ヶ所の施術時間が約20分程度とスピーディー。太もも&ウエスト&二の腕、といったように気になる箇所を組み合わせても、比較的短時間での施術ができます。
「たったの30分寝てるだけだから隙間時間でも部分痩せができちゃいます!これならぜひ続けたいですね!」(お客様)
※引用元:イントラスイーパー公式サイト(https://www.withus-corp.jp/machine/intrasweeper/img/vol6.pdf)
高周波マシンのハイパーナイフは、特殊ハンドピースで「温め」と「ほぐし」の両方を施します。脂肪へのアプローチも◎。
「小顔も痩身も全身施術して頂けて大満足です。矯正もしてもらえるので施術終わった後の身体がすごく楽になってる感じがします」(お客様)
※引用元:ホットペッパービューティー(https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000480969/review/)
太ももやお腹、ヒップなどのセルライトのほか、内臓脂肪や冷え・むくみなど、さまざまな悩みに対して使用することができます。
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ヴィーナスラインは、RF(ラジオ波)と吸引を同時に行い、温めながらほぐすことが可能。独自の吸引システムがプログラムされており、従来の吸引マシンより痛みを感じにくい仕様になっています。
「正直高額な買い物になるので、売りっぱなしのフォローのない業者さんからは購入したくなかったのですが、お肌を熟知している西脇チーフさんの説明を聞き『この方から買いたい』と思いました」(サロンオーナー)
※引用元:ヴィーナスラインミニ公式サイト(https://www.forestsymphony.jp/product/body/venus-line-mini.html)
表皮のダメージを抑えつつ、エネルギーをターゲットの層まで直接的に照射できるのが特徴。表皮ダメージが少ない分、ダウンタイムが長引くことを防げます。
「体験してみて少しでも違うなと思ったら断ろうと疑心暗鬼でデモンストレーションをお願いしてみました。予想を上回る心地よい体感と何より一度の施術で効果が出たのでこれならイケるかも!と導入を決めました」(サロンオーナー)
※引用元:ウルトラゼロ公式サイト(https://esthekiki.com/rias/)
業務用痩身機器
「ウルトラゼロ(ハイフォーカス)」の
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販売元会社であるワールドアソシエイツの各営業所デモルームにて、実機を使ったデモンストレーションを受けることができます。また、サロンに直接来てデモンストレーションしてもらうこともOK。
「機械を導入するだけでもコストがかかることを始め、また、単体機だと機能が足りなかったりするので、メイン機能が多く集約されているキャビリポプロはエステサロン開業者にとってはコスパが良い商品だと思います」(サロンオーナー)
※引用元:業務用痩身機器比較サイト(https://gyomuyo-soshinkiki.com/recommend/cavilipo/)
プローブヘッドは、直径8cmほど。従来の機器よりも直径2cmほどコンパクトにすることで、大きくない女性の手でも扱いやすいサイズ感です。
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業務用痩身機器
「キャビスパ for Pro プレミア」の詳細はこちら
強い振動によって脂肪をもみほぐすメカニズムが特徴。施術の際の痛みを感じにくいのがポイントです。「痩身エステでよくある痛い施術はイヤ」というお客様にもおすすめ。
「たった60分でしっかり効果が出ました。また、集中的にケアした太ももからおしりにかけての肉質が、硬かった施術前と比べてふわふわになりました。体験当日は、水分をたくさん摂ってしっかり排出すると、さらに効果が上がるそうです」(お客様)
※引用元:楽痩せダイエットまとめ(https://rakuyase-diet.jp/archives/5601#06)
熟練した技術が必要な筋膜リリースを、手袋をはめるだけで可能にしてくれるRELEASE CUTTER。どのお客様からも「身体が楽になった!」と驚かれます。たとえば、首や肩のコリ、膝の痛みが消えた、肩の可動域が広がった、冷えが取れたなど。これまでの痩身マシンとは違う体感に感動され、コースの成約につながります。導入から2ヶ月で売上UP!わずか数十秒の施術で結果が出せるのも魅力ですね。
※引用元:リリースカッター 公式HP(https://releasecutter.com/)
セルドライブプロは、私が期待していた以上の働きをしてくれ、導入して本当に良かったと思います。 なにしろ、導入後コロナ禍にも関わらず、売上は前年比の1.5倍。予約が追いつかずオープン3年目にして、ついにスタッフを雇うことになりました。
※引用元:プロラボソリューション 公式HP(https://prolabo-solution.com/casestudy/cachettetokyo/)
業務用痩身機器とは、エステサロンや美容整形外科クリニックなどで使われる、専用の痩身機器のことです。市販品にはない強力なレーザー機器や、熱・超音波などを用いて脂肪に働きかける機器などがあり、全身に使えるものから部分用のものまで揃っています。
直接皮膚に熱や超音波を当てるものばかりではなく、脂肪を吸引しながら落とすバキュームタイプの機器や、トレーニングジムにも設置されている振動マシンなど、間接的に脂肪に働きかけることのできるマシンもあります。
業務用痩身機器のメリットは、従来の家庭用痩身機器にはない高い効果が得られるということです。皮膚の深層までラジオ波を到達させられる光キャビテーション機器や、美容外科でも行われている「サーマクール」なども手に入ります。
いずれも専門的な施術にもかかわらず、自宅で手軽に施術ができることが大きな特徴です。エステサロンで何十万もかけてコースを契約する必要がなく、基本的には初期投資のみでOK。低コストで高い効果が得られるというメリットが期待できます。
デメリットとしては、専門性の高い機器であるため、家庭用の痩身機器と取り扱いが異なるケースがあるということです。また医療用レーザーなど、医師にのみ施術が認められている機器については使用することができません。万が一医療用レーザーのような専門的な痩身機器を使用した場合、思わぬトラブルに遭ってしまう可能性もあります業務用の痩身機器を扱う際には、正しく使い方を守り、定期的なメンテナンスを重ねていくことが大切です。
業務用痩身機器は、家庭用痩身機器と比べて高い痩身効果が期待できます。従来の機器では施術の効果がほとんど現れなかった場合でも、業務用に替えることでしっかりと効果を出すことができます。
ラジオ波による痩身を例に挙げると、家庭用のものは浅いところまでしか波長が届かないように設計されていますが、業務用のものは奥までしっかりと届くようになっています。そのため、短時間で結果を出したい時はもちろん、長期的に痩身効果をあげるのにも適しています。
また、クリニックのように、高いお金をかけてコースを契約し、その後も何回かコースをやり直す・・・といった手間などがかからないため、コストダウン効果も望めます。
業務用の痩身機器は、医療用レーザーのように取り扱いができないものがあります。そのような機器を手に入れてしまった場合、専門性がなければ正しく取り扱うことができないため注意が必要です。
痩身機器は基本的に脂肪層の厚い場所(お腹や太ももなど)に使うべきもので、皮膚の薄い場所や粘膜などへの使用は禁止されています。取り扱いに向かない場所に誤って使用することのないよう注意しなければなりません。
痩身を行う際には、説明書の通りに正しい手順で機器を動かさなくてはなりません。ジェルが必須の場合、乾燥した肌に直接器具を当てると火傷やケガをするおそれがありますので、必ず必要なものは前もって準備をしておくようにしましょう。
さらに器具を皮膚に当てる際には、皮膚にダメージがないことを確認してから行うようにしましょう。超音波やラジオ波などが傷を悪化させてしまう可能性があるためです。火傷や切り傷、ケロイド、出血などがある場所は絶対に避け、何もないきれいな状態の皮膚に器具を当てるようにしましょう。
さらに妊娠中の方や、お子さん、ご高齢の方など、痩身機器の使用が適していない方は使用を避けましょう。機器を当てる場所に炎症があったり、病気の治療中の場合も使用は控えた方が良いでしょう。
業務用痩身機器に使われている機能は、高周波、超音波、RF、ラジオ波、HIFU、キャビテーションなどなどありますが、これらを大別すると「高周波」と「超音波」の2種類に分けることができます。高周波と超音波の違いは、使っている周波数。高周波はラジオ波(RF)、超音波はHIFUやキャビテーションというくくりになります。ダイエット効果を見ると、高周波には「体内の脂肪燃焼をアップさせる」作用が、超音波には「体内の脂肪を壊して痩身させる」という作用があります。
高周波と超音波、どちらのほうが痩身に効果的か、これは一概にどちらが良いとは言い切れません。最近のエステサロンでは、この高周波と超音波を同時に施術し、相乗効果を狙うことも多く見られます。
例えば、ラジオ波には施術後も2週間前後は脂肪が燃えやすくなるというメリットがあり、キャビテーションはその日にある程度の脂肪はなくなりますが、燃焼が続くのはそれから2~4日と短期間。そこで、ラジオ波とキャビテーションを組み合わせることで、即効性と持続性のある痩身を行うというわけです。
もしも脂肪そのものを減らしたいという人がいたら、メインをキャビテーションにするのも良いでしょう。ボコボコとしたセルライトが気になると言う人は、ラジオ波がおすすめです。ただ、キャビテーションは乳化した脂肪細胞の排出を行うためにアフターケアが必要となるため、やはりラジオ波なども一緒に受けてトリートメントする場合が多く見られます。
高周波が良いか超音波がいいかは、エステティシャンによく相談する必要がありますが、業務用痩身機器はマシン名の種類も色々あってわかりにくいもの。種類を知っておくことである程度の目安になります。